Club Forestのえんぱいな日々(本編) 第五百六十七話 ラグナロク序章 その2

愛花: 摩衣ちゃん、萌ちゃんのケアよろしくね一番大変だと思うから

摩衣: 任して下さい、愛花さん達はFORESTの事お願いします 愛花:
それこそ任せて! 里緒奈、愛理、車どかしたら飛んで!


里緒奈: 愛花さん了解です! 里穂、ロッテ、摩衣さんすわってシールトベルト着けてね ロッテ: お邪魔しまーす! オーナー様、麗奈おはようです! 里穂: 里緒奈お姉さま・・・はい


麗奈: 摩衣お姉ちゃんちゃろー! 摩衣: あの・・・何これ? 朝から麗奈が引っ付いて離れて無くて困ると… 里緒奈:
グリーンウッドで乗せる前から離れてないそうです。可愛いですが


摩衣: なるほど今日は麗奈がご主人様付きメイドなんだ 麗奈: そうなんですだから、ついても鈴佳お姉さまの妹になるのは明日になってからなんです 里緒奈:
愛理! 後部ハッチチェックOKだよ!


愛理: スラスターは私がやるから、里緒奈訓練通りに滑走路離陸はやってみて 里緒奈:
愛理機長了解です! みんな離陸するよ!


SE:
きゅいぃぃぃいいいいん!


愛理: スラスター水平飛行モード。 ギアアップ正常 里緒奈:
お屋敷上空通過! 飛行コースに乗った!


愛理: オートパイロット始動。里緒奈おつかれ! 里緒奈: できた…ふぅ‥緊張した。 里穂: お姉さまカッコ良かったです! 里緒奈:
里穂ありがとう


愛理: あー機長よりご案内します! 本機はインド洋上のエンパイアクラブコーラルへ向けての飛行コースに乗りました、飛行時間は3時間を予定しております。 しばらくの空の旅をお楽しみ下さい。 ロッテ:
えっインド洋!
ごおおおおおおおおお!

里穂: 美優さんとシンシアさんだカッコイイ! ロッテ:
国境警備隊へ出向してるのにわざわざ護衛しに来てくれたんだ感激!


美優:
手を振ってる可愛いな

シンリア:
おい美優、後輩が可愛く手を振るのに夢中になってよそ見して此方へブツケルなよ 美優:
解っているさ、でも可愛い!


シンシア: 長距離攻撃レーダー! INFに反応なし戦闘機?! 待ち伏せか! 注:
二機のドラケンVは外見はドラケンですが中身やエンジン、武装は第六世代戦闘機です。サングラスにみえるのはHUDにっており、ニューロリンクにも対応しています。


シンシア: 迎撃する! 美優270ヘッドン! 愛理高度を下げて速度を稼げ! 美優: ラジャー!
・カチン♪ ドロップタンクを投棄している


ごおおおおおおおお!(ドラケン2機が緊急迎撃へ向かっている) ロッテ: 愛理お姉ちゃん! 全員座ってシートベルトOKです! 里緒奈:
緊急用エンジンリミッターオフ! ECM!ECECM! 準備OK!対流リフレクター展開完了! エンジン系、機体制御系、全正常!


愛理: これから退避戦闘機動に入ります! 全員しっかりつかまって! いけえーーーダイブ! 里緒奈! マッハ2まで上げるよ 里緒奈: 了解! 注: 急激に高度を下げることで高度ー>速度へ運動量を変換している

SE: ピィィィィイィィィイ!(警告音)と同時に後方へミサイルが飛んで行っている シンシア:
こちらスウェーデン空軍所属シンシア大尉、護衛任務中公海上で国籍不明機と…


美優:
シンシア!  相手はもう撃ってきている! 後輩達を落とさせるわけにはいかな先にいくぞ!


シンシア:(無線) ちょっとまてコラ! SE:ぴぃぃぃいぃい(ロックオン音) 美優: 待たん! FOX2!

SE:カチっ! しゅばぁ!

SE:
しゅばぁあああああああああああああああああああ!


シンシア: あーもう! この二機は任していいか? 私は愛理達の援護に向かう! 海面での待ち伏せが怖い 美優:
こちらは任せろ! 早く行ってやれ


SE: しゅばぁああああーーー! ぐらっ!(スラスターを別々に制御して急激に機体の向きを変えている) ロッテ:
これで3発目! ジャミング効いてるよ!


ロッテ: マズイ! 愛理お姉ちゃん敵戦術ネットワークのモードが近接熱攻撃ミサイルにちゅんぴの端末だけじゃハックしきれない! 愛理: サイドワインダーか 里穂:
里緒奈お姉さま2番3番エンジンの油温上昇!同時に油圧が…いまバルブを操作して優先的に冷却回してますがもってあと3分!


麗奈: お兄ちゃん怖いよ! うん愛理お姉ちゃんたちの事信じる・・・でも怖い 摩衣:
さすがに揺れすぎで本読めない


ロッテ: 前方10kmに高速熱源体3つ! 毎秒300mで接近中! ミサイル! 里緒奈: っっ! 愛理: ・・・・


SE: ピィイィィィイィィィイ!(警告音)

キュィィィィン!(ぎりぎりで降下している)


ゴン!! シュバーシュバーシュバぁ!! 里緒奈: ひぃぃぃぃい!

じゃばああああああ!(水しぶき)

里緒奈:
えっ! なんで!

SE:ドンっ! ロッテ: シースパロー全弾命中! 愛理: 可哀そうだけどあれじゃ脱出は…(無言) 里穂: 助かったの…お姉さま? 里緒奈:
みたい…


里穂: これが…紅葉さんのお父様のエンパイアクラブ・コーラルと… ロッテ: うちの洋上クラブFOREST!? 里緒奈:
わかりましたから泣かないで下さいお姉さま、降りたらしっかりお話しますから!


愛理:
クラブコーラルコントロール。 後部ヘリパッドへの着艦の許可を願います!


SE:
ヒューーーーン! ゴォォォオーーーガシャン♪


詩織: 無事でよかった(涙)本当に…うぇぇぇえん!(号泣) 愛理: 里穂とロッテが補佐してくれましてとっても助けになりましたのでほめてあげてください詩織さん 里穂: いえ…里穂なんか… 里緒奈:
お姉さま、まずは落ち着きましょう! ねぇっ?


麗奈: お姉さま麗奈、怖かったよぉ~(号泣) 鈴佳: はいはい怖かったね。 摩衣も良くきた萌香は指令室にいる来れなくて残念がってた。 摩衣: 解りました。 麗奈いったん落ち着く為にお茶のもうか、鈴佳さんもよろしいですか? 鈴佳:
鈴佳は大丈夫。お茶にしようか


ロッテ: FORESTとコーラルのシースパロー連携攻撃完璧でした! 助かりました フランソア:
攻撃が遅れてゴメン。ちょうどご主人様と源蔵氏が会談中でフランソアが代理で指揮を取ってたぶん遅れた。


紅葉:
西園寺剛史お兄様、お越しいただきありがとうございます。 当エンパイアクラブ・コーラルは剛史お兄様とご当主のメイドを歓迎いたします。 御付きのメイドの事もございます。会談の前にいったんお茶をご用意いたします。こちらです。


栗田源蔵氏(以後源蔵): フランソア君から報告は受けた愛理君達に協力し賓客の西園寺オーナーを救ってくれたそうだな。わたしから勲章を贈りたいが…
クリス:
わたくしも賛成です!
紅葉: あの、二人は軍属ではありませんわよ


ロッテ: いえ私はあくまでできる事だけをですね! 里穂: ひぃぃ! 里緒奈: 里穂~光栄じゃない? どうどうとしなさない。 フランソア: ロッテは栗田大将閣下に意見があると? 里穂:
いえ! 滅相もございません


源蔵: 晴海、詩織どうしたら良いか意見はあるか? 詩織: 閣下、二人の褒章の件はいったん預かってよろしいですか? その前に彼女達の身分での戦闘参加の問題もございます、それを解決してからでないと違法行為になっております。
晴海:
それは非常事態での自己防衛的民間協力者としての行為として処理を


クリス: しかし彼女達の能力は民間人にしとくにはもったないですわね! うちクラブに欲しいですわ! ねえ叔父様!欲しいですわよね? そうすれば叔父様が任命してから勲章と昇進を! 紅葉:
はっ? クリスは何をおっしゃってるんですか? 二人は渡しませんわよ。


源蔵: クリス良く言ってくれた。ロッテ、里穂、二人とも才色兼備なメイドだ私の専属メイドとしてコーラルに来てくれないか?待遇はFORESTの2倍いや3倍は保証しよう! 紅葉: パパ!何を言ってるんですか! 晴海: 二人ともメイド長としてこの晴海、歓迎いたしますよ! 詩織:
専属メイドって…あのっ…晴海さんも止めるじゃないですか?


源蔵: 美知留くんもうちに来て欲しかったのだがバルリエオーナー(ソフィーの父親)から正式に嫁として迎えると釘をさされてな。せめてロッテ君と里穂ちゃんだけでも… クリス: おしいですわ… 美知留: なんかスイマセン・・・。 紅葉:
ダメです! 二人はパパのところにはあげません!


ロッテ: お姉さまどうしたら? 里穂: うぅ… フランソア: さすがうちのご主人様のご師匠で上官。電光石火の源蔵と言われるだけはある。可愛く有能なメイドは容赦なく引き抜こうとする…。 里緒奈:
とりえずここはお姉さまと紅葉に任してメイド服着替えに行こうか。


・一時間後。 
洋上クラブFOREST執務室
エステル: 瑠莉オーナーわざわざオーナー自らコーヒーを淹れていただけるとは光栄ですわ。それにこの豆とても美味ですわ気に入りました。 瑠莉:
気に入っていただけたのなら幸いです。


悠里: ご・主・人・さ・ま! なんで櫻糀・栗田・西園寺のオーナー会談に「この女」がいるんですか! 事と次第によっては、いや!事と次第によらなくても許しませんから! 萌香: 悠里! ちょっと落ち着こう? エステル:
まあ~悠里国際特務捜査官はわたくしがいるのが気にくわないようね♪


悠里: 気にくわないとかの話ではありませんわよ! アナタがあのような事をしなければフランソアはあのような状態にはならなかったのですわよ! わたしくも! 久遠も! 
よくわたくし達の前に顔を出せましたわね
エステル: まあ怖いですわ 萌香:
ちょっとまって!


萌香: あのねスターシャ・・・いやエステルオーナー?に因縁があるのは・・・資料で読んだからわかるけど…栗田閣下と西園寺オーナーの前だし、なにも理由がなくご主人様がここに呼ぶわけ… 悠里:
そんなものはわかってますが! それになんです?そのスターシャって?


悠里: 萌香とこの女が知り合いだなんか知りませんでしたわよ! 萌香: わたしも今さっき本名しったんだけどね。 エステル:
知り合いではありませんわ。萌香とはジェガートロペン(ノルウェー特殊部隊)時代の戦友ですわ。 わたくしは偽名でしたが。


ヴェル:
悠里…あのね‥たぶん悠里はエステルの事を誤解してるとおもうの。 エステルはあの時、Drとフランソア両方を救おうとしてたの。 悠里:
誤解? レンヌのお屋敷とヴァンヌの研究所へ強襲をかけたのはフォーシスターズのアヴァロンの部隊なのは確実です! そしてその総裁は…


エステル: わたくしですわね。 悠里: Va en enfer !(地獄へ落ちやがれ!フランス語 罵倒語) ヴェル:
ひぃぃぃい!

エステル:
その総帥たるものが一部の部下の暴走を抑えらずDrとその生態ユニットの両方を「損傷」させたばかりか護衛に派遣されていた国家憲兵隊のメイドに迷惑をかけてしまったのはわたくしの力不足でしたわ。 ここに心より謝罪いたします。 悠里:
へっ?